気づかないで生きてきた

ブログの更新をしばらくサボってました。いま記録をみたら、一月も経っていてびっくりです。そんなはずはないんだけどなあ、と頭をぽりぽり。

実はいろいろありまして。いわゆる一瞥とかシフトとか。それを統合するのに時間がかかりました。セラピーをする意味が分からなくなりかけたりもして。でも、一応落ち着いたようです。その経緯についてはまた別の記事にしますね。

今日はお客様の声を。

入口は「メールを書きたくない」というテーマでしたが
抱えていたことすら気づいていない心の痛みを取り出していただき大感謝です。
「弟の面倒をみなきゃいけないから、泣いちゃいけない」
40年以上も、このプレッシャーを感じて、常に緊張していたとは知らなかった。
まあ、知ってたら、今頃発狂してただろうなあ(笑)
セッションが終わってから気づいたのですが
弟が体調をくずしたこともあり
このプレッシャーはここのところ、本当はより強くなっていたのかと思います。
そのまま感じると辛いから、無意識に感情に蓋をしていたのでしょう。
私の代わりをしてくれていたクマちゃんBlueにも大感謝、ハグハグしたいです~♪
ステキなセッションありがとうございました。
これはうろうろ迷い始める前に受けていただいたセッションなのです。先に書いたようなわけで言葉が出なくなり、ご紹介が遅くなりました。
この方は素晴らしいキャリアをお持ちのセラピストで、私はとても尊敬しています。だからなのか、痛みを見つけると開放はとてもスムーズに起き、こちらが拍子抜けするほどでした。そんな方ですら気づかずに来た痛みがまだあることがある、ということも、大変勉強になったセッションでした。
ありがとうございました。

もやもやとした思い

引き続いてお客様の声です。

「先日はセッションありがとうございました。
内容は過去にも色んなところでカウンセリングしていましたが、今回は一番深く入ったセッションでした。
20年間、全く気付いていない側面として自分を許さず自分を否定したまま悲しんでいたことに驚きました。
りえさんの鋭い質問でどんどん深くに入っていくので、感情もどんどん湧いてくるのですが、体の苦しい場所に何も言わなくても手を添えて、感情を洗い流してくれるのでフワッと楽になりました。
私は感情を言葉にするのが苦手なので、りえさんのセッションはとてもやりやすかったです。
ありがとうございました♡」

E、30代、女性

テーマは、「何かやらなくちゃと思うけれど、何をやりたいのかわからない」、というものでした。

こういう漠然としたテーマは、一見それほど深刻ではないように見えます。




しかし丁寧なカウンセリングで見えてきたものは、過去の大きなトラウマ、そのトラウマによってその後の人生がすっかり変わってしまったこと、そして、強い自己否定の感覚でした。




その自己否定の感覚が強烈すぎるために、感情を感じることが苦手になり、感じても否定してしまい、そのために何がやりたいのか、何が楽しいのかもわからなくなってしまう。漠然としていたのは、苦しみが軽いからではなく、むしろ重すぎるからだったのです。




それを突き止め、少しずつ少しずつ、ゆっくりと溶かしていきました。抑圧が激しいのは、それだけ痛みが強いからです。ですから局所麻酔を当てながら傷を治療するように、柔らかく柔らかくアプローチします。




一度のセッションですべてを癒しきることはなかなか難しいと思いますが、それでもたくさんの痛みが流れ出しました。

その後くださったお便りでも、少しずつ日々の暮らしが明るくなっているそうです。

クライアントさんが、重い荷物を降ろし、新しい空気を吸い、人生を取り戻していかれる、そんな現場に立ち会える。




セラピスト、なんて素晴らしい仕事なのかと天を仰ぎます。




Eさん、ありがとうございます。