わかってくれる人

わかってほしいという願い
持っていない人はいないと思います
褒められたら嬉しいですよね
認められたら誇らしい
書いたもの、作ったもの、喜んでもらえたら嬉しいし
職場なら上司に評価してもらえたらやる気出ますよね
分かり合える恋人や友達ってとっても落ち着く

でも逆に
わかってもらえなかったらどう感じますか
言いたいことが伝わらない
それどころか誤解された
努力が評価されない
気持ちが通じない
無視された
否定された
そういう時どんな風に感じますか
それを感じたらあなたはどうしますか

ぐっと飲み込んで忘れますか
わかってもらえる人や場所を探してさまよいますか
わかってもらうことを諦めますか
そんなこと本当にできますか

本当はね
あなたをわかってあげるのは
あなたの仕事なのです
わかってもらいたいという思いを
一番わかってあげなくちゃいけないのはあなた自身なのです
それはずっと昔にあなたが置き去りにしてきてしまった小さなあなたの声
封じ込めてしまった悲しい思い
安心できる場所を求めて迷っている
わかってほしいと思っていたこと
何をわかってほしいと思っていたのか
何に気づいて欲しかったのか
誰に気づいて欲しかったのか
あなたがそれを見つけて
あなたがわかってあげない限り
あなたが本当にわかってもらえたと感じることもできません
誰に会っても、どこへ行っても
外側にはないのです

でももしもそれができたら
わかってもらいたかった小さなあなたに出会い
心から抱きしめることが出来たなら

わかってもらいたかった思いは喜んで流れていきます
この時を待っていた、と大きな吐息をついて
あなたはもう迷う必要がない
探す必要がない
わかってもらえないといって傷つくことがない

そしてどういうわけか、
わかりあえないと思っていた人とのコミュニケーションがスムーズになり
わかってくれる人にどんどん出会えるようになるのです

ただ、その隠れている思いを見つけるのは
自分ではなかなか難しい
そういう時に、私がお手伝いします
15:50

もやもやとした思い

引き続いてお客様の声です。

「先日はセッションありがとうございました。
内容は過去にも色んなところでカウンセリングしていましたが、今回は一番深く入ったセッションでした。
20年間、全く気付いていない側面として自分を許さず自分を否定したまま悲しんでいたことに驚きました。
りえさんの鋭い質問でどんどん深くに入っていくので、感情もどんどん湧いてくるのですが、体の苦しい場所に何も言わなくても手を添えて、感情を洗い流してくれるのでフワッと楽になりました。
私は感情を言葉にするのが苦手なので、りえさんのセッションはとてもやりやすかったです。
ありがとうございました♡」

E、30代、女性

テーマは、「何かやらなくちゃと思うけれど、何をやりたいのかわからない」、というものでした。

こういう漠然としたテーマは、一見それほど深刻ではないように見えます。




しかし丁寧なカウンセリングで見えてきたものは、過去の大きなトラウマ、そのトラウマによってその後の人生がすっかり変わってしまったこと、そして、強い自己否定の感覚でした。




その自己否定の感覚が強烈すぎるために、感情を感じることが苦手になり、感じても否定してしまい、そのために何がやりたいのか、何が楽しいのかもわからなくなってしまう。漠然としていたのは、苦しみが軽いからではなく、むしろ重すぎるからだったのです。




それを突き止め、少しずつ少しずつ、ゆっくりと溶かしていきました。抑圧が激しいのは、それだけ痛みが強いからです。ですから局所麻酔を当てながら傷を治療するように、柔らかく柔らかくアプローチします。




一度のセッションですべてを癒しきることはなかなか難しいと思いますが、それでもたくさんの痛みが流れ出しました。

その後くださったお便りでも、少しずつ日々の暮らしが明るくなっているそうです。

クライアントさんが、重い荷物を降ろし、新しい空気を吸い、人生を取り戻していかれる、そんな現場に立ち会える。




セラピスト、なんて素晴らしい仕事なのかと天を仰ぎます。




Eさん、ありがとうございます。