自己愛と自己受容

アニータ・ムアジャーニという人をご存知でしょうか?
末期癌のために危篤状態に陥ったあと、臨死体験をして生還し、奇跡的な回復を遂げた女性です。その経験から学んだ自己愛の重要性を、書籍や講演会でシェアしてくれています。
私の大好きな人です。
アニータのメールマガジンが届いたので、ラフですが訳してみました。一部割愛しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私が癌で闘病していた時、私は自分の思考をとても恐れていました、なぜなら癌は自分のネガティブな思考によって作り出されたと考えていたからです。何かの恐れや不安やネガティブな考えが浮かぶたび、私はそれを否定し、抑圧し、押しやっていました、それらがネガティブな現実を実際に創り出すと信じていたからです。皮肉なことに、恐れを押しやれば押しやるほど、それらの思考は執拗になり、私はますます恐れにかられました。

癌によって瀕死になってようやく、私は自分の思考や感情をたくさん抑圧してきたことにきづきました。恐れのゆえに、ネガティブな思考を追いやろうとしていたのです

楽観的であり希望を持っていることは有益です、でも私たちは人生の苦難を避けられません。ポジティブでなければならないという信念は苦難に際しての苦痛を増すばかりです。すると私たちは自分の苦痛を恥じ、自分のスピリチュアリティが足りないために苦難を呼び寄せたと考えがちです。

もしも私が常に一定の感情や気持ちをネガティブだからといって抑圧し、もっとポジティブになるようにと自分に強いていると、自分自身に対して、私の思考は間違っている、というメッセージを送り続けているのと同じことなのです。私はそんな考えを持つべきではないと! つまり基本的に、私はありのままの私、私の感情を否定しているのです。そして自分の真正さを否定していることになるのです。これは自分に対してとても優しくないですし、気持ちや感情を抑圧して押さえつけておくことは不健康なことでもあります。

恐れから抜け出す最善の方法はそれを体験し尽くすことだと学びました。本物の黄金はそこにあるのです。つまり恐れがそこにあることを認識し、それを受容するのです。その存在を認め、それを感じきることを自分に許すのです。それを自分のものとして所有するのです。そしてそれができれば、恐れは消えますー構って欲しくて泣いている子供が、注意を払ってもらうと落ち着いてすやすやと眠りにつくようなものです。安らぎが訪れ、その安らぎの中で、私たちは再び人生に喜びを招き入れることができるようになります。

ありのままの自分でいることはポジティブであることよりももっと重要です。そしてその結果あなたはポジティブになり、それがあなたの本質なのです。

Anita(抄訳・堅田理恵)

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怒りや悲しみ、孤独や疎外感、それらのネガティブといわれる感情を感じることを、私たちはとても恐れています。それらを感じないように、感じてもすぐに忘れるように、そうやって生きることがいいこと、成熟した大人のすることであり、強い人のすることだ、と思っている人もいるのではないでしょうか?

あるいは、怒ってはいけない、泣いてはいけない、としつけられてきた人もいると思います。特に男性は、泣くことを禁じられて生きていると言っても過言ではないかもしれませんね。

でも実際は、それらの感情は抑圧されて肉体やマトリックスと呼ばれるエネルギーフィールドに蓄積されているのです。関節や筋肉や内臓にも、エネルギーのしこりとなって溜め込まれています。

そして、私たちはいつの間にか、なんだかもやもやする、やる気が出ない、楽しくない、といった気分の変調に悩むようになったり、あるいは病気にかかってしまったりするのです。

感情に向き合うのが一番の近道です。

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